「謎解き入試」について

【後編】「謎解き入試」実施レポート── 受験後の変化

発想力や協調性を測る新たな入試の形として成果を上げ、今年の秋も実施が決定した「謎解き入試」。
前編では、謎解き入試が生まれた背景や、実際に受験した生徒の声をご紹介しました。

前編はこちらから

後編では、受験後や入学後にフォーカスし、合格した生徒へのインタビューをお届けします。


受験後の変化

受験をきっかけに、どのような変化や成長が生まれたのか。謎解き入試の"その後"について、入学した生徒たちの声をご紹介します。

#継続する習慣と、考える力の成長 

「謎解きの勉強を毎日して、毎日やる大切さと考える力がついて、一つの問題に対していろんな角度から考えることができるようになりました。もっと簡単な解き方がないか、いろいろ考えたり」

#多角的思考は普段の勉強にも 

「謎解きの思考力や色んな視点から考えることがわかって、数学の問題とかでもそれが大事なので、勉強でも役に立っていると思います」

#初対面の相手とも話しやすく 

「謎解きは相手と話さないと始まらないので、初めての人とたくさん話す勇気がつきました。」

他にも多くの生徒が、「色々な視点で考えられるようになった」「初めての相手と話せるようになった」といった変化を語ってくれました。 

謎解き入試がまさに、これからの学びや生きる力へとつながっていることが感じられます。

本校の教育システム

本校では、各教科の連関を重視したカリキュラム設計により、確かな学力を基礎から積み上げ、深い思考力を育みます。さらに、リサーチ学習や海外研修といった探究活動を通して、学びを実践につなげる力を養い、創造力や主体性を引き出していきます。

また、一人ひとりの興味・関心に応じて、課外授業やゼミ活動など多様な学びの機会を用意しています。調査や研究の成果でコンテストに入賞するなど、確かな学びの基盤の上で、個々の卓越性を伸ばす環境が整っています。

本校の教育システムについて、詳しくはこちらをご覧ください。

教育システムのページ

「謎解き入試」出願開始

本校では、教科の枠を越えて多角的に考える力や、主体的に学びを実践する力を大切にしています。
こうした理念をもとに生まれた「謎解き入試」を今年も実施いたします。

出願期間:令和7年9月10日(水)~10月8日(水) 
試験日時:令和7年10月12日(日)9:30~

入試の詳細や出願方法については、本校ホームページからご確認ください。

謎解き入試についてはこちら

謎解き入試が、一人ひとりの新たな可能性を見出すきっかけとなれば幸いです。