防犯講座

 2月26日(金),総合学力テスト最終日の今日,1~3学年の生徒を対象に防犯講座が行われました。昨今,中学生が被害者となる事件は私たちもニュースで見ることがあります。この講座を通じて,「自分の安全は自分で守る」という意識付けをするために,対人危機管理の方法を学習しました。講座では,茨城県内で2015年12月から2016年2月にかけて実際に起こった6つの事例を紹介し,危険回避対処法や防犯グッズの使用法を実演しました。生徒たちは,講座の話をメモテイキングし,実際の状況を想像しながら聞いていました。

 今後は,本日の講座の内容を役立ててほしいと思います。生徒を見守る立場の私たち教職員も,学校内での安全はもちろんのこと,登下校中の安全を確保することも学校の役割として危機管理に務めていきたいと思います。

 

1~3年生が第二アリーナに集まり講座を受けました 講座のポイントをメモしながら聞きます
不審者の格好で登場し,防犯ブザーの説明をする佐々木先生 最後は実演です。うまく逃げられたでしょうか・・

 

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