留学生送別会
1月29日にアルゼンチンからの留学生マリア・ヴィクトリア・ガルシアさんの送別会が行われました。在校生からの送別の言葉,ガルシアさんからの挨拶,記念品の贈呈等が行われました。
また井坂先生よりガルシアさんにメッセージを頂きましたので、合わせて掲載させていただきます。
Vickyへ
10か月の間ご苦労様でした。遠くアルゼンチンから日本にやって来て,最初は言葉も通じず,習慣も違って苦労したことでしょう。故郷や家庭を離れて寂しい思いをしたこともあったでしょう。それをよく乗り切りましたね。きっとこの体験はこれからのあなたの人生の中で,いつまでも支えとなるような時間になるんじゃないかなと思っています。体育館でアルゼンチンタンゴを見たときは,さすがラテンの血が!と思うようなダンスでした。でも靴や舞台がもっと本格的なもので踊らせたかったなあとも思いましたよ。きっと伝えきれないもどかしさを感じたこともあったかもしれないけど,あなたの伝えたいという熱意やアルゼンチンへの思いは伝わりました。ダンスだけでなく,あなたとの接触の中でまわりの友人たちもきっとあなたから刺激を受けて,物事を見る幅も広がったことでしょう。将来また地球のどこかで会える日が来ることを願っています。その時はお互いぐんと成長しておおいに語り合いましょう。
2018年1月30日
4学年主任 井坂 洋己
在校生からの送別の言葉 |
ガルシアさんからの挨拶 |
記念品贈呈 |
全員で集合写真 |