ロボカップジュニアジャパン2017

ロボカップジュニアジャパン2017茨城ノード大会

 本校の第2アリーナを会場に「ロボカップジュニアジャパン2017茨城ノード大会」が11月23日(水・祝)行われ,本校をはじめとする並木中等,水戸工業などから合計31チーム,112名の参加がありました。
 自立型ロボット(※)を作成し「サッカー」「レスキュー」「オンステージ」の3部門の競技を行い,それぞれの部門でいくつかのカテゴリーに分かれて実施しました。
 サッカーは2台ずつのロボットが相手のゴールを目指して争う競技です。
 レスキューは災害現場に模したコースを進み,被災者に見立てたボールを救助する競技です。
 オンステージはロボットを使って物語りを演じ,ロボットの性能を競います。
 そのような大会の茨城ノード大会を本校で行うことができました。

 本校のロボットエンジニアリング部もレスキュー部門に4チームが参加しました。
 この日のために,それぞれのチームが工夫を凝らしてロボットとプログラムを作成してきました。
 順調に動いたり,誤作動を起こしたりしながらゴールを目指しました。
 本校はレスキューの日本リーグにおいて2位と3位を得ることができました。
 2位のチームは12月24日に行われる関東ブロック大会に出場することができます。
 それまでにロボットをさらに進化させて大会に挑みたいと思います。

 大会が本校を会場として開催されるため,競技に参加するだけではなく,本校生徒が大会運営をサポートしました。
 準備や片付けと大変でしたが,生徒のサポートもあり大会をスムーズに進行することができました。

 ※ 自立型ロボットとは事前に組んだプログラムを元に,ロボットが自分で状況を判断し行動するロボットであり,
   動き始めれば,人間が指示を送る必要はありません。

大会前の準備の様子。 受付も手伝います。
選手はロボットの用意をします。 車検を受けます。
本番前に最終調整。照明や材質の違いを確認します。 本番開始。うまく動くかな?
複雑なコースを進んでいきます。 当日は多くの選手と観客が来校しました。
こちらはサッカーの様子 こちらはオンステージの様子。
 
レスキューで2位・3位になりました。  

 

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