Intercultural Communication 異文化コミュニケーション
多様化する世界の中で, 英語「で」学び,対話できるコミュニケーション能力の獲得
本校の英語教育の目標は,英語「で」グローバル社会に貢献できる人材の育成です。グローバル社会において身につけるべき力の一つは,多様性(diversity)への対応力です。とりわけ, 異なる背景を持つ人々との対話につながる英語の理解力と発信力の育成に力を入れています。
低学年では,学校生活のさまざまな場面で英語を活用し,表現する楽しさを学びます。学年が進むにつれ,社会の諸問題や科学などについて英語「で」学ぶことに焦点を当てていきます。C L I L(内容言語統合型学習)の知見に基づく海外のE S L(第二言語としての英語)教材を活用し,アカデミックな発信力に重点をおいた指導を行います。また,英語力の伸長を測る尺度として近年注目されているCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)も,早期より採用しています。
英語圏の現地校やインター校出身など高度な英語力を保持している皆さんには,ハイレベルなAdvancedクラスを設置しています。また,海外大学への進学指導も充実させており,世界のTop100大学にも多くの生徒を輩出しています。
英語教育の流れ
第1学年英語(通常クラス)
第1学年英語通常クラスの授業風景です。様々な活動を盛り込みながら英語を学び,英語を使う楽しさを体験します。
第2学年英語(アドバンストクラス)
第2学年英語アドバンストクラスの授業風景です。様々な話題について調査を行い,図表を用いた英語プレゼンテーションを行っています。
第3学年英語(通常クラス)
第3学年英語通常クラスの授業風景です。小グループでのコミュニケーション活動を通して,できるだけ会話を長く続ける練習をしていきます。
第3学年英語(理系インタークラス)
第3学年英語理系インタークラスの授業風景です。アンケート調査を行い,その結果をまとめて英語で発表しています。
第4学年英語(通常クラス)
秋に実施されるオープンハウス(文化祭)に向けて,「環境問題」をテーマにした英語グループプレゼンの練習をしています。