第9回 グローバル・エシックス(道徳授業)
2026年1月14日
2026年初めの道徳グローバル・エシックス。子どもたちにとって年末年始は里帰りや旅行で見聞を広める絶好の機会です。今年は特に長い冬休みとなったので各々良い体験をしたようでした。そこで今回は都道府県の個性的な条例を出題しながら地方の特色を考えてみました。茨城県は守谷市の地産地消を推進する「いただきます条例」などです。どれも地元愛に満ちたものでした。生徒も新たに自分にゆかりのある土地の条例に興味関心を持つと嬉しいです。




第8回 グローバル・エシックス(道徳授業)
2025年12月23日
今回は2025年最後の道徳グローバル・エシックスでした。道徳を中学1年に講話するようになって5年が過ぎましたが、国際情勢や経済そして衛生環境の変化などで人々の価値観や安全に対する認識は年々変わっていると感じます。そうした最新のトレンドを理解して世の中を見渡さねばなりません。不易流行まさに変わらず持たねばならない仁義や礼儀に加え変化する社会環境に適応する能力が大切です。グローバル化の多文化共生社会では他者への配慮が大事となり自己の倫理観を相対化して柔軟に修正していくことが求められます。そのような中で人は様々な思い込みやちょっとした勘違いで大事な機会や運気を逃がしてしまうものです。今までもああすればこうすれば良かったと悔やんだ経験はあると思います。過去は変えられませんが未来はいくらでも作っていけます。この年末、子どもたちには同じ過ちを犯さぬように今年一年をしっかり振り返って来年の自分に生かしてもらいたいと願います。




第7回 グローバル・エシックス(道徳授業)
2025年12月5日
12月に入って最低気温も一桁になり一気に冬の空気になってきました。今月初めのグローバル・エシックスは年末のニュースから入りました。今年の流行語大賞「働いて働いて」は何回繰り返されたか、など世情に敏感になっておくと家庭での会話も多くなるし、それがまた学校の友達同士のコミュニケーションの活性化に繋がります。何といっても時代を読むすべを鍛えておくことは自分の将来の興味関心を高めることに直結します。そしてもう一つの話題は世界のいろいろな秘密です。たとえばインドネシアのじゃんけんでは人と象と蟻で競います。象は人に勝ち蟻に負けます。なぜなら象の耳から蟻は侵入できるからです。想像すると何ともむごたらしい光景ですが、そうした日本と違う習慣を知ることで世界が広がります。




第6回 グローバル・エシックス(道徳授業)
2025年11月5日
今年は暑さが長引いたせいで全国の紅葉は非常に色濃く出ているそうです。今回1年生の京都奈良研修に合わせて京都奈良の知見を深めました。東大寺の柱の穴はお釈迦様の何の穴に見立てているのか。京都伏見稲荷の鳥居をくぐると願いが叶うというが何本鳥居というか。本当は1万本以上寄進されて今なお増えているけど千本鳥居といいます。清水寺の舞台から飛び降りると願いが叶うと言われて本当に飛んだ人も明治時代にいたそうですが高さはビル4階に相当するので、それも実際に見ると楽しいでしょうがたぶん周りの紅葉に見とれてしまうはずです。素晴らしい季節に訪れる京都ではタクシーをチャーターして自分たちの学習目的の班別研修を行います。実りある研修になるといいですね。




第5回 グローバル・エシックス(道徳授業)
2025年10月1日
暑さもずいぶん収まって過ごしやすい時期となりました。これからは勉学やスポーツ読書と何をするにも集中して取り組めそうです。ということで今回のグローバル・エシックスは感性の秋をテーマに知識ではなく謎解きのように試行錯誤して読み解く力を競いました。秋になると俳句甲子園や創作漢字などのコンテストが開催され参加者の感性を試すものが増えてきます。生徒の皆さんの創作意欲に火が付くことを期待して今回のテーマを設けてみました。思った通り、若い感性は留まることを知りません。創造力は若いうちに伸びるのだと感心した授業でした。




第4回 グローバル・エシックス(道徳授業)
2025年9月17日
今回のグローバル・エシックスは今年上半期の時事問題でした。時事問題は日々アンテナを高く偏らないで見る必要があります。新聞でスポーツ欄ばかり見ていると国際情勢や経済状況を見落としてしまいます。ワールドカップの開催国の情報や為替の動向など、事象は様々な事柄と繋がっていきます。テレビやネットでも同じですが、情報は常に俯瞰することで正しく正確に得ることができます。高感度な人を目指す一歩になってくれたらと思いました。




第3回 グローバル・エシックス(道徳授業)
2025年7月9日
グローバル・エシックス今回のテーマは「格差を乗り越える」で本校の教育方針を深掘りしました。格差は様々であり、経済格差や教育格差、男女格差など。日本の場合はジェンダーが良く取り上げられ、世界の中でも依然として146か国中118位という低い水準が続いています。これは女性を虐げているわけではなく家単位で考える日本の古くからの慣習が大きく影響していますし、日本の美意識など根底にあるものも関係しているのかもしれません。グローバル化が進むほど他の価値観を理解し受け入れなければなりません。子どもたちが社会に出るころには様々な格差を乗り越えられる大人になって欲しいと願っています。




第2回 グローバル・エシックス(道徳授業)
2025年6月26日
グローバル・エシックス今回のテーマは「中等の歴史」と銘打って、卒業生の動向や理念そして校歌の意味など中等の存在意義を自分で確かめる格好の機会となりました。教育理念の3リスペクトや校章のラテン語の意味など設立23年で積み上げてきた諸々のもの。たとえば基本スタイルがチノである理由は校外研修で英国の芝生に座ってもいいような素材だということ。そして不易流行で時代と共に新たな価値観を取り入れて発展していることに生徒も自分なら今後どうしたいという主体的な意見も出ました。ますます中等らしく高みに進化していくことを実感できた授業でした。




第1回 グローバル・エシックス(道徳授業)
2025年5月25日
23期生の校長道徳いよいよ始まりましたグローバル・エシックス。最初の回は交流がテーマです。家から近所そして学校と交流範囲が広がると世界も広がっていきます。ただし、その際に気をつけねばならないのは相手の価値観を尊重することです。グローバル化する社会の中で生きるための条件になります。クラスメートや先生たちと交流を深めるために、相手の好きなものや大事なことをリスペクトする大切さを学びました。



