GS Debate Competition, 2012について
3学期に入り,グローバル・スタディコース2学年のディベート大会が始まりました。クラスを6つのチームに分け,総当りの予選〜決勝トーナメントが予定されています。
予定されている論題(resolution)の一部を紹介します。
(1) Elementary school students should learn English.(早期英語教育について)
(2) Japan should stop whaling.(捕鯨について)
(3) Health care costs should be paid by the individual, like in America.(医療費について)
(4) Using pesticides and any other chemicals should be banned when farmers raise vegetables, fruit and crops.(食の安全について)
(5) As a means of international cooperation, we should offer developing countries the fair trade system.(国際協力と貿易について)
多くの生徒にとって,始めは論題の意味すらわからないことが多い様ですが,辞書を使い,インターネットや書籍を駆使しながら,自らの意見をまとめ上げていきます。
また,生徒たちはディベートの直前まで,肯定派(affirmative)か否定派(negative)か知らされませんので,多角的な調査・準備が必要となりますが,毎年,この過程で大きな成長が見られます。
社会問題を通して,多くの英語表現を習得し,活用して欲しいと思います。
実際のディベートの様子です。パワーポイントを用いて説明することが求められます。
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