総合進学コース1・2学年 思考力・判断力・表現力を伸長する取り組み

2月21日(金)

総合進学コースでは,社会に出たときに必要となる主体的姿勢を育む取り組みを行っています。1学年の「人間ドキュメンタリー制作」,2学年の「企業インターンワーク」は,全ての土台となる「思考力・判断力・表現力」伸長につながっています。本日は,それぞれの活動の中間発表が行われました。

今回は,それぞれの活動の最終発表についてご紹介いたします。(前回の中間発表の様子はコチラからご覧になれます)

 

  • 総合進学コース1学年:人間ドキュメンタリー制作

 岡本太郎,川久保玲,マイケル・ジョーダン等のロールモデルについて調べ,紹介映像を制作します。中間発表で制作した「予告編」をもとに,「本編」の発表を行いました。

 

ロールモデルのつくりあげた功績やことばに注目するなど,様々な観点で描かれたドキュメンタリー作品には,各チームの個性が表れていました。

 

  • 総合進学コース2学年:企業インターンワーク

  大塚製薬,読売新聞,ロッテ等の実在する企業から課された課題の回答を,プレゼンテーション形式で発表しました。  

企業のPR映像の制作に取り組んだチームでは,一般の方に,より企業を知ってもらえるようなオリジナルのPR動画を制作しました。プレゼンテーション本番では,実際に制作した動画の発表がありました。

新サービスの提案に取り組んだチームでは,模造紙にチームの意見の集約・共有を行いながら,発表準備を行いました。プレゼンテーション本番では,今後の産業を担う「5G」や「IoT」について調べた内容をもとに,次世代を担う若者ならではの斬新な提案が数多くありました。 

 

いずれのチームの発表も,大変素晴らしいものばかりでした。この取り組みにより,職業観や倫理観も育ってきています。

この度の発表の中で,特に素晴らしいものは,同様の発表活動に取り組んでいる学校が集って開催される全国大会に出場します。審査を通過し全国大会へ出場した際には,そちらの状況もご報告いたします。  

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