教育システム

 一人ひとりの生徒と真摯に向き合う教育システム

目先の小さな目標ではなく,自分の生き方の指針となるような大きな目標。そのような「志」を,生徒一人ひとりが楽しみながら探し,見つけだせる学校生活を提供する。本校の教育システムはそのような理念から生み出されたものです。

 生徒の自主性を引き出す教科指導

本校では,教育方針の一つとして「自ら学び,自ら考え,自ら判断し行動する姿勢を育む」を掲げています。
勉強とは教わることだけではなく,自分で課題を発見しその解決に積極的に取り組んでいくことで,学習内容の真の理解につながり,勉強も楽しくなるという考えのもと,教科の特性を生かした指導を展開しています。
また,「国際人としての資質を養う」という教育方針のもと,ICT教育の充実や発展的な英語教育の実践など,あらゆる方面で活躍できる人材の育成を目指すため3コース5クラス制の指導体制を整え,様々なニーズに応えることができるよう努めています。

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基礎力と応用力を両立させる新課程カリキュラム

多様な進路希望に対応できる充実したカリキュラムが,しっかりとした基礎学力を身につけさせ,伸ばすべき部分をどんどん伸ばします。
隔週の土曜日に授業を実施するなど十分な授業時間を確保しつつ,令和4年度からは放課後の時間を充実させるための新しい振鈴を導入し,コースの特性にあわせた活動ができるようにしています。

 

 将来を見据えた高大一貫教育 

日本大学の付属高校であることの利点を最大限に生かし,長い目で将来を見通した進路計画の実現に取り組んでいます。
日本大学の各学部から先生を招き,大学と同様の講義を行う「出張講義」を実施します。
生徒の進路への意識を高めるとともに,幅広い研究分野においての興味を喚起し理解を深めることで,学習へのモチベーションを高めるサポートをしています。

 

 21世紀に活躍できる人間の育成 

一人一台端末を導入しICTを活用した学習指導に力を入れています。
適切なICTの活用を通して,基礎基本の習得のみならず多様な知識を深める指導を展開し,受け身の学習から生徒自らが「創造力,表現力,思考力」を養う学習へと変化させる指導を目指しています。
また,ネイティブ教師による英語授業や海外研修旅行をはじめ,英語スピーチコンテスト,英語ディベート大会など,多彩な英語教育によって,国際社会で活躍できる真の語学力の育成を目指しています。

 

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