GSコース理系「理数探究」におけるエネルギーミックスPBLの取り組み

4月14日(火)

本年度より,GSコース理系では「理数探究基礎」および「理数探究」を開講し,研究方法論や科学的リテラシーの習得,ならびに個人研究を実践する力の育成を一層充実させてまいります。

現在,GSコース3年生は「理数探究」の授業において,日本全体に供給される電力を多様な発電方法の組み合わせによって賄う「エネルギーミックス」をテーマに,PBL(課題解決型学習)に取り組んでいます。
本学習では,生徒自身が日本のエネルギー政策を担うエネルギーコンサルティング会社を模擬的に立ち上げ,さまざまな立場の住民に対して「日本における最適なエネルギーミックス案」を提案し,その理解と納得を得ることを目標としています。
生徒たちは3つの会社を設立し,それぞれ代表取締役,技術・データ担当,社会政策担当,財政・コスト担当の4つの役割に分かれて活動しています。
住民説明を想定した議論では,製造業に従事する方や子育て世帯の方などから,電力価格や子どもへの影響といった多様な懸念が提示されており,生徒たちは自らの立場と住民の立場の双方を踏まえながら,建設的な議論を重ねています。

今後は,パリ協定をはじめとする国際的な枠組みや各種法令,さらに経済産業省資源エネルギー庁が公表しているデータ等を根拠として,各社のミッションに基づいた提案内容の具体化を進めていく予定です。
5月中旬には模擬住民説明会を実施し,これまでの学習成果を発表いたします。

GSコース理系では,今後も探究的な学びを通して,生徒たちの視野と可能性を広げる教育を進めてまいります。
引き続き,GSコース理系の取り組みにご注目いただけますと幸いです。

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