修学旅行先イギリスの国内状況についてのお知らせ
総合進学コース・特別進学コース2年生が訪問中の、イギリス国内の状況についてお知らせいたします。
外務省からは、現時点で渡航に関する危険情報は出されておりません。JTBロンドン支店が、現地日本大使館等から確認した情報についても、特に注意が必要と思われる情報は出されておりません。ロンドン市内は極めて平穏で、市民は通常の生活を送っており、博物館や市内のショッピングエリアも平常営業を行っています。
イギリス国内での新型コロナウィルス感染者は現在2名、ロンドンから約400㎞離れたニューカッスル市内の病院で治療中とのことです。ロンドン市内では、道行く人にマスク姿は見かけません。中国からの団体旅行が中止されている影響で、観光地にアジア人の姿が少なく、施設への入場や見学がスムースであるとの報告も入っています。
現地時間2月2日14時ごろ、ロンドン南部郊外で、通行中の方2名が刺傷される通り魔事件が発生しました。犯人は警察官に射殺されております。イスラム過激派によるテロ事件が疑われるとして捜査が進められておりますが、組織的な動きは確認されておらず、単独犯との見方が出ているようです。
本校では引き続き現地大使館やJTBロンドン支店等とも連携して情報を収集し、修学旅行の安全な実施に全力を挙げてまいります。