第6回 グローバル・エシックス(道徳授業)

 今回のテーマは「“ふつう”とはなにか」についてでした。普段なにげなく使っている“ふつう”という言葉について,校長先生からいくつかの質問が生徒に投げかけられました。特に印象的だったことは,『“ふつう”以外のことにどのように対応するか』の問いに対して,「わからない,知らない,距離を取る」などの回答が多かったことです。校長先生からは,ふつう以外のことに関して,知らないと距離を取るのではなく,理解しようと考えて距離を縮めることが大切だというお話がありました。“ふつう”という枠組みだけで物事を考えるのではなく,多様な考えや立場を尊重し理解できる人に成長してほしいと思います。

生徒の回答がリアルタイムで表示される様子です。

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