第6回 グローバル・エシックス(道徳授業)

 さて10月に入って秋の気配も色濃くなりました。今回のグローバル・エシックスは研修を俯瞰してみました。「中心」に対する捉え方なのですが、もちろん自分がいます。少し客観的に考えると自分が属している日本の中心はどこか、東京ですね。昔から東京かというと奈良や平安時代は違いました。そんな風に考えると歴史を遡れますね。また空間軸でも世界の「中心」はどこなんだろう。世界地図には色々なのがあります。では「中心」の反対は「周縁」ですが、マルコポーロは日本をジパング、東方の島国と紹介しました。中心から周縁へまた周縁から中心へとモノもコトもトキも移ろっていくのです。この研修で自分なりの世界観が構築されるでしょう。

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