2016年 8月の様子

卒園児健全育成(技術)
土浦日大中等教育学校の技術の先生に釣り糸や懐中電灯を材料にして“光の花束”の作り方を指導をしていただきました。熱心に取り組み、どんな出来映えでも完成度が高く、みんな大喜びでした。

写真 野球
土浦日大高校の野球部の皆さんが練習の合間に交代で来園し子供達に、打つだけでなく投げる、キャッチするなどのボールの扱いの“コツ”を教えてくださいました。お兄さんのような、お父さんなような存在に子ども達は甘えっぱなしでした。
野球部の皆様も子ども達と触れ合い、童心に返り気分転換になったようです。
写真 夏休みの預かり保育
夏休みの預かり保育のメインは、お天気の時のプール遊びです。午前中全員で入るプールは、準備運動から始まり、足から徐々に水をかけて入ります。思い思いにプールの内外で遊ぶ姿は思う存分満喫している様子が伺えました。
健全育成に来ている小学生が羨ましそうにプールを眺めていました。
写真 卒園児健全育成(英会話)
土浦日大中等教育学校の外国人の英語の先生に英会話を指導していただきました。学年毎に2組に分かれての講義でした。
高学年は長い、短い、太い、細い、等ポケモンのキャラクターを使っての英会話でした。後半は、学校全体に先生が仕込んでおいたポケモンをゲットする“ポケモンGo”を行い大盛り上がりでした。初対面なのに、先生の指導力はさすがです。子ども達をノリノリにさせ、いつの間にか英会話大好き、先生大好きになっていました。
写真 卒園児健全育成(美術)
土浦日大中等教育学校の美術の先生が粘土を使って貯金箱作りの指導をしてくださいました。それぞれ自分でデザインし、思い通りの形になってくると更に工夫を凝らし、目や装飾を付けると完成度が高く、自分の作品に愛着がわくのか、色々な角度から眺めたり、高く上げたり、人に見せたりして満足気でした。小学校の宿題もこれで一つゲットしたようです。
写真 卒園児健全育成(卓球)
土浦日大高校の卓球部の方々に卓球を指導していただきました。前日はバドミントンでした。
どちらの部も、一人一人親切丁寧に基礎から教えてくださり、最後にはハンデをもらいながらも高校生と試合をさせていただきました。優しい高校生はわざと小学生が有利になるように計らってくださり、そうとも知らず小学生は勝利の優越感で得意気な顔をしていました。本当にやさしいお兄さんお姉さんでした。大切な練習時間を割いてご指導いただきありがとうございました。
写真 卒園児健全育成(料理)
土浦日大中等教育学校の料理室で、幼稚園のお菓子作りが得意な先生が、“カレーパン”作りを指導しました。ホットケーキミックスを材料にオーブンで焼きました。ボリュームがあり、完成度と、満腹度が重なりとても満足していました。
2回目の料理は台風のため移動が出来ず、幼稚園で“フルーツパフェ”を作って食べました。様々なトッピングがあり、「カフェみたいだね」と話しもはずみ、笑顔が溢れていました。
写真 卒園児健全育成(ダンス)
ダンスの得意な幼稚園の先生が、1回目は『関ジャニの“罪と夏”』、2回目は『Superflyの“タマシイレボリューション”』という曲に合わせてダンスの指導をしました。基本のステップや、かっこ良く見せる動き方などを説明しながら曲をマスターさせます。最後には先生が踊らなくとも踊れるようになり、2組に分かれて発表会も行いました。いい汗をかきました。
写真 夏休みの預かり保育
プールや外遊び、ホールでゲームをしたりしてメリハリのある毎日です。
室内での自由遊びの人気は“塗り絵”です。
年少さんもお兄さんお姉さんの真似をしているうちに、色々な色を使い、はみ出さずに気を付けて塗るようになります。出来上がると見せ合って誉め合ってとても素敵な雰囲気です。共通な事への興味は共感を覚えるようです。
写真 卒園児健全育成(手芸)
手芸の得意な幼稚園の先生が“ネッククーラー”作りを指導しました。
暑い夏にピッタリの作品で子ども達は熱心に取り組みました。針に糸を通し、2本の糸を揃えて玉留めを作るのに悪戦苦闘していました。次に均等に真っ直ぐに並縫い、糸止めと手先の器用さが必要です。苦労して出来た“ネッククーラー”に大満足でした。器用な子は刺繍でイニシャルまで付けた子がいました。
この他に習字、Wタッチ、工作、ソフトバレー等の指導を、本幼稚園の先生が行いました。幼稚園の先生としての技術だけでなくとにかく多才です。それもプロ並の指導力なのです。
写真

卒園児健全育成(実験)
土浦日大中等教育学校の理科の先生に“3Dメガネ”作りを指導していただきました。
実験というと直ぐに「爆発」と思うらしく、行く前から「先生今日爆発!楽しみ」「爆発恐い」等と言い合っていました。所が3Dのメガネ作りが始まり「いつ爆発の実験やるの?」とまだ言う子がいました。しかしメガネが完成し実際画面を見ると「おー!見えた見えた浮かんでいる」「すごーい!」とあちこちから歓声があがりました。
最後に“爆発”だけが“実験”ではないことが分かったようでした。

写真 卒園児健全育成(サッカー)
JosoIdentyのエルフスポーツクラブというクラブからサッカーのコーチが3人も来て指導をしてくださいました。女の子も4人参加し、男の子に負けない動きをしていました。ゲームを通してボールさばきの基礎を習い、最後に3チームに分かれて試合を行いました。ボールが顔に当たっても何のその、みんな闘志みなぎる白熱の戦いでした。
この他にもバランスボール教室の先生にも来園いただき指導していただきました。
夏休みでも、在園児約60名、卒園児約30名の賑やかな毎日でした。

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