校長通信 第3回

 梅雨入りのスポーツディ、開催は冷や冷やドキドキでした。しかし、今年度初めての全校行事、全生徒のために工夫を凝らして何としても実施したい一心で、試行錯誤の日々でした。お陰様で熱中症対策、食中毒対策、感染予防と安全安心に運営できました。これもひとえに朝から保冷のお弁当や水筒の準備など保護者の方のご支援があったからこそ成しえたことです。また、教員もリアルタイム配信やICTを駆使した実況を保護者に届けようと運営に取り組んできました。本当にお疲れ様でした。今週1週間は生徒の体調面に注意して、次のステップに移行できるように授業や放課後活動に取り組みたいと考えます。来週から三者面談のある1年生、7月の定期考査に向けた6年生、実質的な進路研究に入った5年生、弱点補強に取り組む4年生、国内研修に向けた学習に熱の入る3年生、英検課外や部活など放課後活動活発な2年生。合同ホームルームまで1か月となりました。気持ちを切り替えて、次の目標に向かって出発しましょう。

 以下は、閉会式のスポーツディ実行委員会委員長メッセージです。

土浦日本大学中等教育学校
校 長 堀  切  浩  一

スポーツディ実行委員会委員長 メッセージ

 本日は、暑い中、スポーツディお疲れ様でした。昨年は、新型コロナウイルスの影響で中止となってしまい、二年ぶりのスポーツディとなりました。

 この一週間は、1年から6年まで、共に力を合わせる貴重な経験になったと思います。特に、今日の演技は、どちらのチームも応援団を中心に、全学年が心を一つにして作り上げた賜物です。勝った人もそうでなかった人も、今まで頑張ってきた自分に拍手を送りましょう。

 本日は、私たち6年生にとって中等生活最後のスポーツディとなりました。ですから、これから、1年生から5年生の皆さんは、今までの先輩方の意思を引き継いで、来年からも素晴らしいスポーツディを築きあげてください。そして、私たち6年生は、大学受験という名の競技で勝利を勝ち取れるよう頑張ります。

 最後に、今日のスポーツディが開催されたのは、私達にご指導下さった先生方と私達を支えてくださる保護者の皆様のお陰です。本当にありがとうございました。

スポーツディ実行委員会委員長
鈴木 愛枝

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