第一線で活躍する新聞記者のワークショップ
3月20日,下妻市ふるさと博物館において,全国総文祭に出場するつくば秀英高等学校とともに,現役の新聞記者を招いた新聞クリニック及び研修会に参加しました。
今年度の講師は,東京新聞水戸支局の越田普之(こしだひろし)さんです。本校生徒の取材をして頂いた縁で,年度末のお忙しい中,取材の合間を縫って今回の講師を引き受けてくださいました。越田さんは県央から県西まで幅広いエリアを担当し,東海第二原発再稼働問題から,納豆や干しいも,ひたちなか海浜鉄道,マンホールカードといった地域の魅力を掘り起こすような話題まで多岐に渡り興味深い記事を書いています。
まず,越田さんから先日の15日に作成した交流新聞について各グループの新聞の講評をしてもらいました。
続いて各グループ毎に,越田さんが取材した筑西市のこだますいかの記事と,他の茨城,毎日,産経各紙のこだますいかの記事との比較読みをして意見を出し合いました。次に,越田さんの城里町のダムカレーの記事に見出しをつけるワークショップを行いました。越田さんからは「見出しのセンスが良い」との評価も頂きました。
最後に参加者全員で記念撮影をしました。